65歳以上の人の介護保険料は、所得などに応じて12段階に分かれています。保険料の納め方は、年金から天引き(年6回)もしくは、毎年6月~3月の10回に分けて、納付書や口座振替などで個別に納めていただきます。
居宅介護支援事業所とは、県の指定を受けた介護支援専門員(ケアマネージャー)がいる事業所です。
介護サービスを受けるために必要な要介護認定の申請代行や、居宅サービス計画(ケアプラン)の作成を依頼する際の窓口となります。
そもそもケアマネージャーとはどういった人なのでしょうか。
正式名称は介護支援専門員といい、介護保険法において要支援・要介護認定を受けた方からの相談を受け、居宅サービス計画(ケアプラン)を作成し、適切な在宅・施設のサービスが利用できるように市区町村、在宅サービス事業者、介護保険施設などとの連絡調整等を取りまとめる専門職です。通称、ケアマネージャーといいます。利用者が自立した日常生活を送れるように必要な援助に関する専門的な知識・技術を持っています。